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福岡市の小学校の唐揚げ1個の給食にSNS上で「少なすぎる」「寂しい」などの声が寄せられたことが中国でも紹介され、注目された。資料写真。
福岡市の小学校の唐揚げ1個の給食にSNS上で「少なすぎる」「寂しい」などの声が寄せられたことが中国でも紹介され、注目された。
中国メディアの新浪新聞は10日、微博(ウェイボー)への投稿で、朝日新聞の報道を引用し、物価高が続く日本で、全国各地の「貧相な給食」が時折、SNSで話題になること、4月には福岡市の小学校の唐揚げ1個の給食がX(旧ツイッター)で「少なすぎる」「寂しい」と指摘されたが、担当者によると昔ながらの給食だということ、この献立は麦ごはん、鶏の唐揚げ1個、春キャベツのみそ汁、牛乳で計620キロカロリーあり、1食あたり600キロカロリーの市の基準を満たしていたこと、唐揚げは通常の2個分くらいの大きさがあり、大きいサイズ1個にすることで味付けや揚げる手間を省く狙いがあり、昭和の時代からこの形で出していることなどを紹介した。
中国のウェイボー利用者からは「さすがに貧相すぎるだろこれ」「成長期なのにこれっぽっち?」「なるほど日本人は背が低いわけだ」「日本の物価高はこれほどまで?」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
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