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雲南省の多くの地域が雨季に突入し、山や森林では各種野生のキノコがニョキニョキと姿を現し、年に一度の「キノコシーズン」が始まった。
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雲南省の多くの地域が雨季に突入し、山や森林では各種野生のキノコがニョキニョキと姿を現し、年に一度の「キノコシーズン」が始まった。人民網が伝えた。
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同省昆明市の雲南木水花野生キノコ交易センターでは、ベニタケ、イグチ科のキノコ「見手青」、ポルチーニ、マツタケ、アイタケ、ヒダナシタケ目のキノコ「乾巴菌」、オオシロアリタケなどの出荷が始まっており、市民や観光客の間で人気となっている。
同センターの関係責任者によると、センター内で取引されている野生のキノコは260種類以上。価格は「見手青」が1キロ当たり200~500元(約4000~1万円)、オオシロアリタケが1キロ当たり400~1000元(約8000~2万円)、マツタケが1キロ当たり500~4000元(約1万~8万円)、アカハツタケが1キロ当たり100~200元(約2000~4000円)、アイタケが1キロ当たり300~800元(約6000~1万6000円)となっている。7月になると、出荷量が大幅に増え、価格も下がる見込みという。
野生のキノコはとてもおいしいものの、リスクが伴うことも忘れてはいけない。雲南省食品安全弁公室は、「きちんとした知識を持たずに、リスクの高い野生のキノコを採ったり、売買したり、食べたりしないように。野生のキノコを食べて気分が悪くなった場合は、すぐに吐き出し、病院に行くように」と注意を呼びかけてた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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