拡大
浙江省台州市仙居県で7日、10箱で約150キロに達する仙居ヤマモモがコールドチェーンに対応した専用機でシンガポールに輸出された。
(1 / 2 枚)
浙江省台州市仙居県で7日、10箱で約150キロに達する仙居ヤマモモがコールドチェーンに対応した専用機でシンガポールに輸出された。台州市からヤマモモが輸出されたのはこれが今年初となった。
【その他の写真】
仙居県の農業開発会社では同日、作業員が新しく導入した糖分や重さを破損なしで自動計測できる選別ラインを使って、収穫したばかりのヤマモモを糖度や重さなどに基づきピッキングし、箱詰めと梱包をしていた。今回輸出されたヤマモモは1ケース15粒入りで、重さは1粒当たり20~30グラム。価格は1粒当たり約25元(約500円)となっている。
同社の責任者の趙嬌嬌さんによると、6度に分けて、合わせて約5トンのヤマモモを輸出する注文が入っており、主にフランスやカナダ、インドネシアなどに輸出する予定という。
「中国のヤマモモの里」と称される仙居県の2024年におけるヤマモモの栽培面積は9800ヘクタールで、生産面積は9200ヘクタール。生産量は12万1000トンで、生産額は12億3000万元(約246億円)。トータル産業チェーンの生産額は45億元(約900億円)に達している。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
Record China
2025/6/11
Record China
2025/6/10
Record China
2025/6/10
Record China
2025/6/10
Record China
2025/6/10
Record China
2025/6/11
この記事のコメントを見る