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日本の人気アニメ「進撃の巨人」のあるシーンが中国のアニメファンの間で再び脚光を浴びた。
日本の人気アニメ「進撃の巨人」のあるシーンが中国のアニメファンの間で再び脚光を浴びた。
中国のSNS・微博(ウェイボー)で460万超のフォロワーを持つブロガーは9日、「6年前、地下室の真相が明らかになった…」とつづり、アニメ「進撃の巨人」第56話の「地下室」(3期第19話)の内容を振り返った。
「地下室」では、獣の巨人や鎧の巨人らを退け、故郷であるシガンシナ区を奪還した主人公のエレン・イエーガー、ミカサ・アッカーマンらが生家の地下室に入り、壁内にはまだ存在しない「写真」を発見。父であるグリシャ・イエーガーが記したメッセージから、壁外の人類は滅んでおらず、むしろ優雅に暮らしているという衝撃の事実を知ることになる。
同ブロガーの投稿に、中国のアニメファンからは「当時は俺も調査兵団と一緒に衝撃を受けた」「まだあの衝撃を覚えてるよ」「エルヴィン団長は正しかった(泣)」「地下室に行けば終わりだと思っていたけど、まさかそこからが始まりだったとはね」「そして、わずかな希望に向かって進んできた熱血ストーリーが、避けられない悲劇へと変わっていく」「ここから世界観ががらりと変わったもんな」「何が衝撃だったかって、壁外が第2次大戦レベルの軍事技術を持っていて、巨人が兵器として使われてたってことだよ」といった声が上がった。
ほかにも、「もう6年も経ったのか。早いなあ」「僕はファイナルを見終えたばかり」「このストーリーはマジで震えた」「先月もう1周した(全部見返した)けど、見終わってから3日間うつになったわ」「『進撃の巨人』のストーリーは、すごいと言わざるを得ない」「見終えたら世界観まで変わった」「記憶をなくしてもう一度見たい」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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