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9日、人気声優・宮野真守が芸能事務所「研音」に移籍することを発表し、中国のネットユーザーから多くの反応が寄せられている。資料写真。
2025年6月9日、人気声優・宮野真守が芸能事務所「研音」に移籍することを発表し、中国のネットユーザーから多くの反応が寄せられている。
宮野は、「文豪ストレイドッグス」の太宰治(だざいおさむ)をはじめ、「DEATH NOTE」の夜神月(やがみらいと)、「うたの☆プリンスさまっ♪」の一ノ瀬トキヤ(いちのせときや)、「ハイキュー!!」の宮侑(みやあつむ)、「鬼滅の刃」の童磨(どうま)など、数々の有名作品に出演してきた人気声優だ。
宮野は俳優の唐沢寿明、反町隆史、天海祐希らも在籍する芸能事務所「研音」の公式サイトと自身のブログで移籍を発表。「いつも温かく応援してくださっている皆さまへ」と題し、「このたび宮野真守は、これまで長くお世話になりました劇団ひまわりを離れ、新たに研音に所属させていただく事となりました」と報告した。
また、「劇団ひまわりでは、文字通り右も左もわからない子どもの頃から、本当にたくさんのことを学ばせていただきました」と振り返り、「何より、いつもそばで応援し、力を与えてくださっているファンの皆さま。皆さまの存在は、どんな時も心の支えです。皆さまの笑顔が、私にとっての励ましとなっています。本当にありがとうございます」と感謝を伝えた。
さらに、「これからは、また新たな一歩を踏み出します。このご縁を大切にしながら、感謝の気持ちを忘れず、そして宮野真守の可能性を自分自身が信じて、声優や俳優、アーティストと、ひとつひとつの活動に誠実に向き合っていきたいと思います」と述べ、「まだまだ未熟ではありますが、今後とも変わらぬご声援をいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします」と結んだ。
これが中国のSNS・微博(ウェイボー)で複数のブロガーによって共有されると、「彼のすべての決断を尊重するよ」「これからのさらなる活躍が楽しみ!」「これからも頑張って、もっともっと活躍してほしいな」と宮野を応援する声が集まった。
また、「天海祐希さんと同じ事務所じゃん!」「新しい事務所のことはよく知らないけど、所属俳優が豪華すぎる!」「マモ(宮野の愛称)、これからは俳優業にシフトしていくのかな〜?新しい事務所、大物がそろっててかなりすごそう…」と移籍後の芸能事務所について言及したコメントも見られた。
一方で、「おめでとう!でも、声優も絶対続けてね!」「応援してるけど、マモの声もこれからも聞きたいな」「やっぱりマモにはもっとたくさん声優業をしてほしい」「新しい事務所が演技と音楽メインなら、今持ってる声の仕事が終わったら、声優業は減っちゃうのかな…」などと、今後の宮野の声優活動について危惧するコメントも多く寄せられている。(翻訳・編集/岩田)
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