在シカゴ中国総領事館「米国の政治操作に断固反対」、起訴された中国人学者をビデオで接見

CRI online    2025年6月9日(月) 17時50分

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在シカゴ中国総領事館の関係者は起訴された中国人学者をビデオで接見しました。

在シカゴ中国総領事館の報道官は6日、中国人学者が危険な菌種の密輸容疑で起訴されたことについて、米国の法執行部門が中米領事条約に規定された義務を履行していないとして米側に厳重な抗議を申し入れたと述べ、総領事館関係者が7日、ビデオを通じて中国人学者を接見したことを明らかにしました。

在シカゴ中国総領事館の報道官は、中国人学者が危険な菌種の密輸容疑で起訴されたことについて記者の質問に答えた際、総領事館は米メディアの報道からこの件を知り、関連ルートを通じて事件の状況を把握している最中だと述べました。また米国の法執行部門が中米領事条約に規定された関連義務を履行しなかったことについて、米側に厳重な抗議を申し入れたことを明らかにしました。

報道官は、「中国政府は一貫して海外の中国公民に出入国に関する規定を含む現地の法律・法規を厳格に順守するよう求めている。同時に、中国は法に基づき、海外にいる中国公民の正当な合法的権益を擁護している。米国がイデオロギーと過度に拡張された国家安全保障を口実に関連事件を政治的に操作することに断固反対する」と述べました。

さらに報道官は7日、米国側の関係部門が中国人学者の拘束について総領事館に領事通報したことを明らかにしました。また総領事館関係者は7日、当事者の中国人学者をビデオで接見しました。(提供/CRI

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