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6日、中国のポータルサイト・捜狐に「『名探偵コナン』で工藤新一と毛利蘭の結婚式が行われるとしたら、最もふさわしいブライズメイドは誰か」と題した記事が掲載された。写真は名探偵コナン。
2025年6月6日、中国のポータルサイト・捜狐に「『名探偵コナン』で工藤新一(くどうしんいち)と毛利蘭(もうりらん)の結婚式が行われるとしたら、最もふさわしいブライズメイドは誰か」と題した記事が掲載された。
記事はまず、「『名探偵コナン』で工藤新一と毛利蘭の結婚式が行われるとしたら、誰にブライズメイド(花嫁の付添人)をしてほしいだろうか。一生のうちに新一と蘭の結婚式が公式に発表される日が来るのかは定かではないが、もしその日が訪れたならば、蘭の父・小五郎(こごろう)は号泣し、式場も大いに盛り上がるに違いない。『名探偵コナン』に登場する主要な女性キャラクターたちを一人ずつ見ていき、蘭のブライズメイドになる可能性を探ってみよう」とした。
記事は、1人目に鈴木園子(すずきそのこ)を挙げ、「もしブライズメイドが1人だけならば、間違いなく園子である。園子は蘭の親友中の親友であり、長年にわたって深い友情を築いてきた。数々の困難や命の危機を共に乗り越えてきたその絆は、他に代えがたいものがある。さらに、園子は新一と蘭の恋愛関係を応援し続けてきた最大のファンであり、蘭が迷うたびに背中を押してきた。また、新一がコナンとなった後も、園子はその恋をつなぐ役割を果たしてきた。よって、園子が蘭のブライズメイドになるのはごく自然な流れである。また、園子の『盛り上げ力』を考えれば、結婚式の場はきっと華やかで、楽しいものになるに違いない」と述べた。
2人目には遠山和葉(とおやまかすは)を挙げ、「ブライズメイド2人なら、和葉も有力候補である。服部平次(はっとりへいじ)の幼なじみである和葉は、明るく情に厚い性格であり、数々の事件を通じて『戦友のような絆』を築いてきた。2人の関係も非常に親密である。大阪府警察刑事部長の娘という名家の出でありながら、親しみやすく庶民的な和葉は、関西人ならではの豪快さで、式場での突発的なトラブルからも助けることができるだろう。もっとも、この2組(新一と蘭、平次と和葉)が同時に結婚する可能性もあるとすれば、互いのブライズメイドにはなれないことになる」と言及した。
3人目には灰原哀(はいばらあい)を挙げ、「哀と蘭の関係は、年々複雑さを増している。当初、蘭が自らの危険を顧みずに哀を救ったことがあり、その後も数々の事件を通じて、哀は徐々に蘭を姉のような存在として見るようになった。しかし、近年の状況の複雑さを考えると、哀が新一と蘭の結婚式に参加し、しかもブライズメイドとして出席する可能性は低いと考えられる。もしかすると、結婚式当日、哀は静かに遠くへ去ることを選ぶかもしれない」と予想した。
4人目は吉田歩美(よしだあゆみ)だとし、「歩美はコナンが新一だと知らないまま彼を好いており、蘭に嫉妬したことすらあった。そのため、新一と蘭の結婚は彼女にとって少なからず傷つくことになるであるだろう。また、歩美の年齢ではブライズメイドを務めるには若すぎるので、せいぜい花嫁の前を歩くフラワーガールとしての参加が限界である」と論じた。
5人目は世良真純(せらますみ)だとし、「赤井秀一(あかいしゅういち)の妹であり、蘭や園子と同級生。ボーイッシュで行動力があり、快活な性格の彼女も蘭とは良好な関係を築いている。もしフラワーガールが3人必要ならば、世良もその候補として十分にふさわしい存在である」とした。
6人目を佐藤美和子(さとうみわこ)だとし、「美女刑事として知られる佐藤刑事も蘭と浅からぬ関係にあるが、コナンの方が深い関係にあると言える。また、新一と蘭の結婚式の頃には、彼女自身が高木渉(たかぎわたる)刑事と結婚している可能性が高いため、ブライズメイドとしては適さないかもしれない」と述べた。
7人目はベルモットだとし、「ベルモットはかつて新一と蘭に命を救われ、蘭に対して特別な感情を抱いており、彼女を『エンジェル』と呼んでいる。もしかすると蘭が結婚する日には、黒ずくめの組織はすでに壊滅しているかもしれない。ベルモットがその時どうなっているかは分からないが、もし生きていれば、結婚式に出席する可能性はある。ただし、ブライズメイドを務めるかどうかは別問題である」と言及した。(翻訳・編集/岩田)
— 中国動画 (@RC00547555) June 9, 2025
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