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中国のドラマと映画データ分析アプリ「灯塔専業版」がホームページにチョン・イー主演の時代劇ドラマ「赴山海」の配信時期を2026年と記載し、ファンの間で熱い議論が交わされている。
中国のドラマと映画データ分析アプリ「灯塔専業版」がホームページにチョン・イー(成毅)主演の時代劇ドラマ「赴山海」の配信時期を2026年と記載し、ファンの間で熱い議論が交わされている。
本来、5月配信に向け動いていた「赴山海」は女性一番手役のエレノア・リー(李凱馨)の侮辱発言が原因で配信が棚上げとなっていた。その後、エレノア側の釈明と元従業員の謝罪といった火消しの動きがあったが、依然として配信難航の厳しい局面が続いているもようだ。中国SNS・微博(ウェイボー)上の「赴山海」公式アカウントでは、エレノア・リーの名前が出演者リストから削除されていて、今後人工知能(AI)顔交換による対応などが予想されている。
さらに動画配信サービス・愛奇芸(iQIYI)と騰訊視頻(テンセントビデオ)で同時公開のスタンスとなっている「赴山海」だが、騰訊視頻では先週末公開の「長安的茘枝」に続き、「桃花映江山」「子夜帰」などの順次配信が組み込まれているため、7月までの配信は確実に消えるとみられている。
こうした中、チョン・イー主演の「長安二十四計」が5日、約50秒のトレーラー映像第2弾を公開。3月末に第1弾をリリースしたばかりの本作が速やかに最新映像を公開したことで、25年第3四半期(7~9月)に向け調整とPRを行っているとの情報が出回っている。
このような状況にネット上では「灯塔専業版は配信プラットフォームではないので、信用に値しない」「プラットフォームの情報公開を待つ」「『赴山海』は絶対に6月スタートだ」という待望の声や「『赴山海』不在なら、ぜひ『長安二十四計』を」「一つでもいいから早く配信して」などの書き込みが続出した。
「赴山海」は視聴予約数が800万人を突破した超人気作品で、今後も配信をめぐる話題が続きそうだ。(翻訳・編集/RR)
長安二十四計 pic.twitter.com/4v925lup22
— 華流 (@_hualiu_) June 9, 2025
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