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「違法薬物」「買春」タレントの締め出し決定、政府機関が公式発表―中国

配信日時:2014年10月10日(金) 0時20分
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2014年10月8日、中国メディアを統括する国家広播電影電視総局(広電総局)が、違法薬物使用や買春行為をしたタレント・製作者・監督の「締め出し」を正式発表した。京華時報が伝えた。

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先月中旬、広電総局が中国国内のテレビ各局に対し、「過去に問題のある監督・製作者・タレントが、ドラマや番組に関わるのは慎重に考慮すべき」との内容を通達したことが話題になった。同29日、広電総局が違法薬物や買春に関わった関係者を、テレビ・ラジオ・映画・ネット配信動画から締め出すことを、公式文書で通達したことが明らかになった。

文書では、これらタレントや監督について、「社会の空気を乱し、社会的環境を悪化させ、業界へのイメージを傷つけ、青少年の健康的な成長のさまたげになる」と指摘。これに基づいて、テレビ・ラジオ・映画製作および配給会社・映画館・動画配信サイトなどに対し、該当するタレントや監督の起用を控えること、番組や映画はじめCMを放送しないことを通達している。なお、締め出しの期限については明記されていない。

中国芸能界では、薬物や女性問題などのスキャンダルが頻発している。最近だけでも、男性歌手の李代沫(リー・ダイモー)はじめ、ジャッキー・チェンの長男で俳優ジェイシー・チャン(房祖名)、台湾の俳優コー・チェントン(柯震東)らが違法薬物により拘束または逮捕され、著名映画監督ワン・チュアンアン(王全安)が買春騒動を起こした。

この発表により、9日に予定されていたコー・チェントン出演映画「捉妖記」のキャンペーンが、早速中止に。コー・チェントンは人気シリーズ映画の最新作「小時代4」にも出演し、年明けに公開される予定だったが、こちらも暗雲が立ち込めている。(翻訳・編集/Mathilda

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