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9日、台湾メディア・三立新聞網は、7月の大災害を「予言」しているとして注目集めている漫画家のたつき諒氏が新刊を発行すると報じた。
2025年6月9日、台湾メディア・三立新聞網は、7月の大災害を「予言」しているとして注目集めている漫画家のたつき諒氏が新刊を発行すると報じた。
記事は、たつき氏が「予知夢によって東日本大震災や新型コロナウイルス感染症など、数多くの国際的な重大事件を正確に予測したことで知られている」とし、過去に発表した作品「私が見た未来」で今年7月に海底火山噴火が発生して40メートル級の津波が起こり、台湾や日本、香港、フィリピンに甚大な被害がもたらすと予言していることが大きな注目を集めていると伝えた。
そして、この「予言」が現実となるかについての関心が高まる中で、たつき氏が今月15日に新作「天使の遺言」を発売する予定であり、その中で自身の幼少期の生活や人生で起きた出来事、予知夢を記録し始めた経緯に加えて、注目の的となっている津波の夢について詳しく説明していると紹介。「預言者」と扱われていることや、作品中の記述に関する流言について自身の見解を述べているとした。
記事は、たつき氏の記述に端を発するネット上での「7月5日に大震災が発生する」という情報について、台湾のファクトチェックセンターが先日、「もともと幻想、怪談、都市伝説を好むコミュニティーでのみ広まり、影響力が徐々に拡大していった。急速に拡散したのは、台湾の都市伝説系インフルエンサーらが予言について次々と動画を制作し、多くの人々の視野に入ったこと」と説明したことを伝えている。(編集・翻訳/川尻)
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