2014年10月8日、新華網によると、上海ガニとアジアウナギに続き、ウシガエルが米国で大量発生しているという。

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米地質調査所（USGS）の生物学者によると、なんでも食べてしまう（カエルを含む）ウシガエルが大繁殖しており、モンタナ州のイ工ローストーン川の生態系にも影響が生じる恐れがあるという。ウシガエルは米国東部原産の在来種だが、人の手によって他の地域に渡り定着するようになっている。

大量発生を受け、モンタナ州は連邦機関と連携して駆除を試みたものの、数があまりに多く、駆除を断念。大量のウシガエルへの対処について、中国のネットユーザーからは「鉄鍋炒め」や「唐辛子炒め」、「ニンニク焼き」、「みそ炒め」などの“食べ方”が提案されている。（翻訳・編集/岡田）