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「素敵な四季を探す旅」シリーズでは、旅行好きなSisiが素敵な四季を探す旅に案内!今回は水墨画のような景色が広がる安徽省黄山市宏村を紹介する。
6月5日は二十四節気の「芒種」。芒種の到来で、本格的に夏の半ばに突入する。「素敵な四季を探す旅」シリーズでは、旅行好きなSisiが素敵な四季を探す旅に案内!今回は水墨画のような景色が広がる安徽省黄山市宏村を紹介する。
「芒種を過ぎた種まきは無駄になる」という諺は、中国の昔の人々が農作業の時期をどれほど正確に把握し、作物のことをよく理解していたかを示している。芒種の時期には、南方エリアでは田植えを行い、北方エリアでは麦の収穫が行われ、農家は時期を逃さず農作業に励み、田畑は賑やかさを増す。
芒種の時期、長江の中流・下流地域には、しとしとと雨が降り続く梅雨が到来する。ちょうど梅の実が熟す時期のため梅雨と呼ばれる。梅雨の時期の宏村は霧雨が煙り、幻想的な趣が漂い、白い壁と黒い瓦が特徴的な徽派建築と自然が互いを引き立て合い、水墨画のような景色が広がる。
芒種が到来すると、色とりどりの花が咲く光景は次第に減っていく。そのため人々はこの時期に花の神を祀り、感謝の気持ちを伝えつつ、来年もまたたくさんの草花が育つようにと願う。
田植えを行い、麦を収穫する芒種の時期、あなたはどんな希望や期待の種をまくのだろうか。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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