<サッカー>日本がオーストラリアに「絶殺」で敗戦、中国ネット「示し合わせたな」「W杯8強は困難」

Record China    2025年6月6日(金) 10時0分

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5日に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終(3次)予選第9節で、日本がオーストラリアに0-1で敗戦したことに、中国でも注目が集まっている。

5日に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終(3次)予選グループC第9節で、日本がオーストラリアに0-1で敗戦したことに、中国でも注目が集まっている。

すでに本大会出場を決めているグループCの日本は6月の2試合に多くの主力選手を招集せず。なかなかチャンスをつかめなかった選手や初招集の選手が中心となり、オーストラリア戦では俵積田晃太、平河悠、関根大輝がスタメンでA代表デビューを飾った。

試合は序盤からアウェーの日本がボールを支配。代表初選出の俵積田が積極的な仕掛けを見せるなど見せ場を作るが、オーストラリア守備陣を崩し切れない。後半に久保建英、中村敬斗ら代表常連組を相次いで投入して得点を奪いに行った日本だったが、なかなか得点を奪えずにいると、試合終了間際の90分にオーストラリアにワンチャンスを決められ敗れた。

中国のネット上では「オーストラリアが日本に『絶殺(終了間際の決勝点)』で勝利」の文字が並んだ。ネットユーザーからは「日本は2軍なのにオーストラリアを相手に1点で耐えたんだからまずまず」「耐えたって何だよ。試合を通してオーストラリアはほとんどチャンスがなかった。日本は最後の最後で守備に穴ができてやられただけ」「オーストラリアは運が良かったな」「試合内容は素晴らしかった」「(オーストラリアと2位を争う)サウジアラビアは頭を抱えているだろうな」といった声が上がった。

また、「日本は中国以外には手を抜くんだよな」「日本はオーストラリアに配慮したな」「示し合わせた結果に違いない。日本は2軍が出場した上におそらくちゃんと練習もしていなかったのだろう」「結果ありき」「みんな演じている。あるいは練習としか思っていないか」「まあ日本としてはもう予選突破しているからトレーニングの場でしょ」など、すでに本大会出場を決めている日本が手を抜いたと主張するコメントが多く寄せられた。

一方で、「前回は(日本は)ホームでオーストラリアに引き分けに持ち込まれてるし、実力的にそんなもんだろう」「この結果から分かるように日本はW杯でベスト8に入るのは困難」などと分析するユーザーもいた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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