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配信中の中国ドラマ「陷入我們的熱恋」で、キスシーンがカメラワークによる偽物との話題が持ち上がり、主演女優のリウ・ハオツンへの批判の声が高まっている。
配信中の中国ドラマ「陷入我們的熱恋」で、キスシーンがカメラワークによる偽物との話題が持ち上がり、主演女優のリウ・ハオツン(劉浩存)への批判の声が高まっている。
「陷入我們的熱恋」はリウ・ハオツンとワン・アンユー(王安宇)が主演し、動画配信サービス・騰訊視頻(テンセントビデオ)で5月28日に配信をスタート。この作品に登場するキスシーンがすべて実際には唇が触れていないと視聴者から声が上がり、「制約があるならAIでキスシーンを作ればいい」「いったいいつの時代のドラマ?」「キスシーンも演技の一つだ」「視聴者をばかにしている」などといった不満が聞かれる。
ネット上ではこの偽キスシーンの原因はリウ・ハオツンにあり、デビューから今までキスシーンはすべて技術に頼っているとの声が上がった。近いところでは2023年のドラマ「脱軌」でもリン・イー(林一)とのキスシーンが同様だったとしている。
このため批判の声の多くはリウ・ハオツンに向けられ、「嫌なら恋愛ドラマの仕事を受けなければいい」「何か支障があるのなら、キスシーンそのものを排除した作品を選ぶべきだ」といったコメントが上がり、支持を集めている。
リウ・ハオツンはチャン・イーモウ(張芸謀)監督の映画「ワン・セカンド 永遠の24フレーム」(20年)に抜てきされてデビュー。21年の映画「崖上のスパイ」にも出演し、監督のお気に入り女優としても知られているだけに、ネットでは業界の特別扱いを疑う声も上がっている。(Mathilda)
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