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中国の女優ヤン・ミーがテレビ局のインタビューで、母親としての思いや11歳になる娘について語った。
中国の女優ヤン・ミー(楊冪)がテレビ局のインタビューで、母親としての思いや11歳になる娘について語った。
ヤン・ミーは2014年に香港の俳優ハウィック・ラウ(劉愷威)と結婚し、同年に娘を出産。18年の離婚後は、娘は香港の父親の元で生活しているが、オフの期間に香港へ飛ぶヤン・ミーの姿がたびたび目撃され、最近では4月にその姿が見られている。
6月1日の「国際子どもの日」に当たって、国営テレビ・中央電視台(CCTV)がヤン・ミーを迎えてインタビューを行い、母親の仕事と子育て、家庭生活のバランスをテーマにトークを展開。このインタビューでヤン・ミーは、「社会が母親に求めるバランスの要求は厳し過ぎ、1000人いれば1000通りのやり方があるので、不完全なのが当たり前と思ってプレッシャーを軽減してほしい」と語った。
普段は子供のプライバシーを守るためか、娘について積極的に語らないが、インタビューでは娘との交流にも触れ、「絵を描くのがとても上手」と明かした。また、娘との印象深いエピソードとして、ヤン・ミーが「将来は画家になりたくない?」と聞くと、「なってもいいの?」と答えが返ってきたことがあるといい、その反応を見て「自分が娘に十分な安心感を与えていないのではないか」と悩んだことも明らかにした。
ヤン・ミーはこのインタビューで、「完璧でないのは普通のこと」「まずは自分らしくあり、それからよき母親になる」「子供の考えを尊重し、コントロールではなく支えてあげる」「母親になるのは誰もが初めての経験なので、子供との触れ合いからゆっくりと学び、成長する」と考えを述べており、普段のヤン・ミーが見せない母心がネット上でも大きな反響を呼んでいる。(Mathilda)
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