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中国のSNS・小紅書(RED)に3日、東京・浅草の和服店で店員からひどい扱いを受けたとの投稿があり、反響を呼んでいる。
中国のSNS・小紅書(RED)に3日、東京・浅草の和服店で店員からひどい扱いを受けたとの投稿があり、反響を呼んでいる。
投稿者の女性は「店員が『面倒くさい』と言うのは普通のことなのですか?」と書き出し、5月31日に開催が予定されていた足立区の花火大会(強風により中止)に浴衣で行こうと、和服店に浴衣をレンタルしに行った時のことをつづった。
女性によると、店員が翻訳機を使って(着ていた)衣類の保管について説明したものの、最初の2回は翻訳された中国語が意味不明で、何を言っているのか全く分からなかったという。3回目にようやく意味が理解でき、荷物をまとめ始めると、店員がため息をつきながら「面倒くさい」と発言したという。
女性は長年アニメを見ていたためその日本語の意味は理解できたといい、「私は一気に気分が悪くなって、袋を乱雑に持って店を出た。現地(日本)では(店員の)こういう対応が一般的なのか?」と回想。後で店に対してクレームを入れたことを明かした。
中国のネットユーザーからは「それは普通のことじゃないね」「異常。グーグルマップに低評価を書いて!」「店員はどんなことがあっても客に対して『面倒くさい』なんて言ってはいけない。あなたの対応は問題ないと思う。相手は日本人客の前では『面倒くさい』なんて言えないだろうからね」「相手は、あなたが日本語が全く分からないと思っていたんだろう」「私なら現場で大声で復唱して『どういうつもりだ!?』って聞いてから、クレームを付ける」「本当に最近の日本の店員の態度は以前とはだいぶ変わった」といったコメントが寄せられている。
なお、女性はその後、店からのメッセージのスクリーンショット画面を投稿した。店は「お客様にご不快な思いをさせてしまい誠に申し訳ございません。全スタッフへの指導を徹底し、今後このような事が二度と起こらないように致します」「当店をお選びいただいたにもかかわらずご不快な思いをさせてしまい、心からお詫び申し上げます」などと謝罪している。(翻訳・編集/北田)
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