<サッカー>インドネシアの名将「勝つ確率60%」、中国メディア反論「前回負けたのは1987年」

Record China    2025年6月5日(木) 16時0分

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5日に行われるサッカーのW杯アジア最終予選の第9節、中国対インドネシアの試合について、中国メディアの九派新聞は「中国が前回、インドネシアに敗れたのは1987年のことだ」と報じた。

5日に行われるサッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終(3次)予選の第9節、中国対インドネシアの試合について、中国メディアの九派新聞は「中国が前回、インドネシアに敗れたのは1987年のことだ」と報じた。

W杯アジア最終予選のグループCは第8節を終えた時点で日本が勝ち点20で首位を確定させ、すでに本大会出場を決めている。2位はオーストラリア(同13)、3位はサウジアラビア(同10)、4位はインドネシア(同9)、5位はバーレーン(同6)、得失点差で6位が中国(同6)となっている。

2試合を残し、中国はW杯本大会に自動出場となるグループ2位以内の可能性がすでに消滅しており、グループ3~4位が進出するアジアプレーオフを目指している。中国にとって5日のインドネシア戦(アウェー)と10日のバーレーン戦(ホーム)の最後の2試合は、まさに生死を分ける戦いとなる。

一方、インドネシアにとっても敗れれば中国に勝ち点で追いつかれることになる。記事は、インドネシアの現地メディアの報道として、同国の有名な指導者であるラフマド・ダルマワン氏が「中国代表は守備に定評があるが、攻守の切り替え、リズムのコントロールに難があり、相手チームはよくそこを突いて成果を上げている。これは明らかに中国代表の弱点の一つ。私の見立てでは、インドネシア代表が勝利する確率は60%だ」と述べたことを伝えた。

しかし記事は、両チームの過去の対戦成績から「中国代表が圧倒的な優位を占めている」と反論。「中国代表がインドネシア代表に最後に敗れたのは、1987年のキングスカップまでさかのぼる」とし、「1957年の初対戦以来、17回対戦し、中国の12勝3分2敗だ。キングスカップでの敗戦以降は中国の8勝2分で、5-0など大差で勝利した試合もある。直近のアジア最終予選第4節でも中国がホームで2-1で勝利している」と強調した。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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