中国宅配業の包装に関する新規定、グリーン発展のマイルストーン

CRI online    2025年6月4日(水) 21時30分

拡大

中国で1日、「国務院の『宅配暫定条例』改正に関する決定」が施行されました。

中国で1日、「国務院の『宅配暫定条例』改正に関する決定」が施行されました。この決定は、宅配包装のグリーン化、減量化、再利用の促進に重点が置かれ、生分解性や再利用可能な環境に優しい包装材料の使用を奨励しており、中国宅配業のグリーン発展史におけるマイルストーンとみられています。

中国の宅配業はここ数年、急速な伸びを示し、2024年の業務取扱量は1750億件に達し、11年連続で世界1位となり、1人当たりの受け取り件数は120件を超えました。しかし一方で、包装材の大量消費による資源の浪費や環境汚染などの深刻な問題も際立っており、制度の整備など多方面の措置を通じた総合的な施策、システム管理が求められています。

改正後の宅配暫定条例は、宅配業のグリーン発展における制度の空白を埋め、宅配包装の管理により強力な法的根拠を提供するものとなります。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携