中国交通運輸部が明らかにしたところによると、端午節連休期間（5月31日～6月2日）、中国で地域をまたぐ人の移動は延べ6億5700万人に達し、1日平均2億1900万人で、2024年の端午節連休より3％増加しました。

うち、鉄道旅客輸送量は延べ4710万8000人で、前年同期比2．3％増加しました。全国の鉄道で1日平均1万1000本以上の旅客列車が運行しました。

道路での人の移動は前年同期比3．14％増の延べ6億人に達し、ドライブ旅行の割合が比較的高く、近郊や周辺省・市を旅先とした中・短距離旅行が多数を占めました。

水路での旅客輸送量は延べ288万1000人で、1日平均96万人でした。

民間航空の旅客輸送量は延べ560万1000人で、1日平均186万7000人でした。人気路線は主に北京、上海、広州、深センの4都市に集中しました。（提供/CRI）