鄭欽文、サバレンカに敗れテニス女子全仏オープンベスト4入りならず

CRI online    2025年6月4日(水) 9時20分

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3日に行なわれたテニスの全仏オープン女子シングルスの準々決勝で、中国の鄭欽文は世界ランキング1位のベラルーシのサバレンカに0-2で敗れ、ベスト4入りを逃しました。

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3日に行なわれたテニスの全仏オープン女子シングルスの準々決勝で、中国の鄭欽文は世界ランキング1位のベラルーシのサバレンカに0-2で敗れ、ベスト4入りを逃しました。

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第1セットでは、二人が互いに1度ずつサービスゲームを取ってタイブレークにもつれ込みましたが、鄭は6-7(3)で敗れセットを落としました。第2セットはサバレンカが6-3で制し、ストレート勝ちで試合を決めました。

二人の対戦は今回が8度目でした。過去6連敗を喫していた鄭にとってサバレンカは、「キャリアにおいて乗り越えるべき大きな山」と位置付けられてきました。


5月15日の全仏前哨戦のローマ大会準々決勝で、両者は初めてクレーコートで対戦し、鄭が2-0で勝利して連敗記録を6で終わらせて、「大きな山を乗り越える」ことに成功しました。

鄭はその勝利を振り返り、「山であれ海であれ、全て平にできる」と述べました。この言葉は鄭のテニスへの愛であり、目標達成に対する揺るぎない執念を表すものでした。


鄭は全仏オープンでのベスト4入りを果たせませんでしたが、同大会での自己ベストを更新しました。鄭と同じ湖北省出身の李娜が2011年に同大会で優勝して以来、鄭は14年ぶりに全仏オープンで8強進出を果たした中国人選手になりました。(提供/CRI

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