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中国・海南省三亜市で観光客の27歳の女性がヘビにかまれて死亡する事故があった。写真は三亜市。
中国・海南省三亜市で観光客の27歳の女性がヘビにかまれて死亡する事故があった。
中国メディアによると、女性は6月1日の夜に現地を観光中にヘビにかまれ、2カ所の病院で診察を受けたものの、翌2日の早朝に死亡した。
遺族は最初に女性を診察した三亜中心医院に対して「誤診」や「治療の後れ」があったとしたほか、続いて女性を診察した三亜四二五医院についても「救急処置が不適切だった」と主張している。
三亜市衛生健康委員会はこの件について調査を行っており、「診療記録を調査したうえで、法と規定に基づいて対応する」と表明している。
中国のネットユーザーからは「うわ。怖すぎる」「三亜に毒ヘビいるんだ」「以前、三亜に行った時に『ヘビに注意』って看板を見て大して気にしていなかったけど、かまれなくて良かった」「今の病院っていいかげんなんだな」「家族の気持ちは筆舌に尽くしがたい。真実が白日の下にさらされることを願う」「たぶん、血清がなかったんだろうな」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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