「中欧班列」中央ルート、今年出入国した列車が1500本突破―中国メディア

人民網日本語版    2025年6月2日(月) 21時30分

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自動車部品や家電製品、日用品を満載した国際定期貨物列車「中欧班列」が6月1日夜、汽笛を鳴らしながら、内蒙古(内モンゴル)自治区の二連浩特(エレンホト)鉄道通関地から出発した。

自動車部品や家電製品、日用品を満載した国際定期貨物列車「中欧班列」が6月1日夜、汽笛を鳴らしながら、内蒙古(内モンゴル)自治区の二連浩特(エレンホト)鉄道通関地から出発した。これにより、今年同通関地を通過した中欧班列が1500本を突破した。人民日報が伝えた。

二連浩特通関地は中欧班列の中央ルートに位置し、中国・モンゴル間の陸路最大の通関地でもある。ここ数年、中欧班列の急速な発展にともなって、鉄道部門は国際物流網を密に張り巡らしている。同通関地は今年第2四半期(4-6月)には「蕪湖-モスクワ便」、「琉璃河-ミンスク便」の運行を相次いでスタートし、運行路線は73本に増え、ドイツやポーランド、ロシアなど十数カ国の70を超えるターミナル駅と結ばれ、中国国内では24省の60都市あまりと結ばれる。輸送する貨物は中国製の自動車・自動車部品、先端機械設備、電子機器、アパレル製品、日用品など1万種類を超える。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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