「日本人は仕事が慎重という固定観念が完全に覆された」=台湾人企業家が驚きの出来事に遭遇

Record China    2025年6月2日(月) 17時0分

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台湾・ミラーメディアは2日、「eコマース(電子商取引)の女王」の名で知られる台湾人企業家の女性が東京・銀座のブランドショップで買い物をしたところ、驚きの出来事に遭遇したと報じた。

台湾・ミラーメディアは2日、「eコマース(電子商取引)の女王」の名で知られる台湾人企業家の女性が東京・銀座のブランドショップで買い物をしたところ、驚きの出来事に遭遇したと報じた。

記事によると、台湾の企業家である周品均氏は1日、インスタグラムアカウントで自身が遭遇した出来事をシェアした。周氏は銀座のブランドショップでバッグを購入した際、バックヤードに通されて長時間待たされた。その後、免税手続きを行うために上のフロアに案内されたが、手続きが終わって戻ると、店員から「ミスがあった」と告げられて支払いを一度キャンセルし、再度、支払いと免税手続きをやり直すよう求められたという。

この流れの中で、店長も出てきて直接謝罪し、周氏は仕方なく手続きに応じた。ところが、「最大の驚き」はその後に起きたといい、商品を受け取って店を出て少し歩いたところで紙袋がやけに軽いと感じた周氏が中を開けて確認したところ、なんと中身が空っぽで箱だけが入っていたという。

がく然とした周氏が店に戻って伝えると、店員は繰り返し謝罪しつつ、「私もどうしてこんなことになったか分かりません」と説明したという。周氏は「日本人は仕事が慎重で細かいという固定観念が完全に覆された。しかもここは高級ブランド店なのに」とつづっている。

この投稿に、ネットユーザーからは「高級ブランドでもこんな初歩的なミスが起こるのか?」「これはひどい。店員は包装していれば気付くだろうに」「偽物だけでなく、空っぽの紙袋にも気を付けないといけないとはね」「これ本当にわざとじゃないのかな?」「なぜか最近、日本のブランド店で似たようなことが頻発している」「ネット上で同じようなケースがたくさん報告されてる。帰国したら中身が空だったって。外国人を狙ってるんじゃないかと疑わざるを得ない」「今の日本は昔の日本じゃなくなった」といった声が上がった。

周氏は「どこでブランド品を買うにしても、店を出る前に必ずその場で中身を確認することが大事」と呼び掛けている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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