中国は、2025年6月1日から2026年5月31日まで、ブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルー、ウルグアイの5カ国の一般旅券所持者に対してビザ免除政策を実施します。ビザ免除対象国が増えることで、中国を訪れる外国人が激増しています。

620人以上の乗客を乗せたクルーズ船「レガッタ」号が1日早朝、アモイ国際クルーズセンターに寄港しました。「レガッタ」号がアモイを訪れるのは初めてです。この日、「レガッタ」号からは乗船客の95％以上を占める23カ国からの外国人旅行者が下船しました。観光客はアモイの観光後、同日午後6時に再びクルーズ船で香港に向かいます。

政策面の好材料と出入国手続きの利便性向上により、国際クルーズ会社が次々と中国のクルーズ市場に参入しています。今年、アモイ国際クルーズセンターからはアモイから日本、韓国、フィリピン、ベトナムなどに向かう27便のクルーズ船が運航されます。また、国際クルーズ船「ウエステルダム」号がアモイに寄港する予定で、乗客はアモイで入国・出国し、中華文化を体験します。（提供/CRI）