北京の住民「大きな音で目が覚めた」、正体は火球―中国メディア

Record China    2025年6月1日(日) 18時0分

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北京日報によると、5月31日午前3時ごろ、北京市の通州区、順義区、懐柔区などの住民から「大きな音で目が覚めた」との声が寄せられた。漆黒の夜空が「照らされる」のを目撃した人も一部にいたという。

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中国メディアの北京日報によると、5月31日午前3時ごろ、北京市の通州区、順義区、懐柔区などの住民から「大きな音で目が覚めた」との声が寄せられた。漆黒の夜空が「照らされる」のを目撃した人も一部にいたという。

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専門家によると、この現象は「典型的な火球」で、中国科学院大学流星マルチステーションビデオ観測ネットワークの興隆流星観測ステーションはこの天文現象を捉えることに成功し、明るい火球が北京の夜空を照らす過程を記録した。

火球とは、流星の中でも特に明るいものの総称で、通常は大型の流星体が大気圏に突入した際に発生する。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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