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インドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長は、同国代表チームの帰化政策について、「中国が行っているものとは少し異なる」と述べた。
インドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長はこのほど、メディアのインタビューで、同国代表チームの帰化政策について、「中国が行っているものとは少し異なる」と述べた。中国スポーツメディアの直播吧が5月30日付でインドネシアメディアのwartakotaの報道を引用して伝えた。
トヒル氏は「FIFA(国際サッカー連盟)のルールが存在する限り、それ(帰化政策)は普通のことだ」とした上で、「インドネシア代表チームはインドネシアの血を引く選手のみを帰化させる。我々が誇りに思うべきなのは、我々の帰化選手はインドネシアの血を引いているということだ。常にインドネシアを貶めながら、自国の血を引いていない選手の帰化手続きを行っている他の国とは違っている。もし彼らがインドネシアについて語るなら、恥じるべきは彼らだ」と語った。
2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のグループCは、日本、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアの6チームがホームアンドアウェーの総当たりで対戦し、上位2チームがW杯出場権を手にし、3位チームと4位チームはアジアプレーオフへ回る。ここまで第8節を終え、日本が勝ち点20で2試合を残して首位が確定。オーストラリアが同13で2位、サウジアラビアが同10で3位、インドネシアが同9で4位に付け、同6のバーレーンと中国は得失点差によりバーレーンが5位、中国が6位。6月5日の第9節でインドネシアはホームのジャカルタで中国と対戦する。(翻訳・編集/柳川)
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