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中国の端午節連休の鉄道利用者数は延べ8050万人に達する見込みです。
中国国家鉄路集団有限公司(国鉄グループ)によりますと、今年の端午節(端午の節句)連休期間の鉄道輸送が5月30日から始まります。全国の鉄道利用者数は6月3日までの5日間で延べ8050万人に達すると予測され、中でも31日が混雑のピークとなり、当日は延べ1830万人の利用が見込まれています。
国鉄グループの旅客部門責任者によりますと、鉄道利用は主に帰省客と観光客が中心で、輸送需要は全体として高い水準で推移するものと予想されています。特に京津冀(北京市・天津市・河北省)エリア、長江デルタ、広東・香港・マカオグレーターベイエリア、成渝(成都市・重慶市)地区および一部の人気観光都市に人の流れが集中すると見られます。
鉄道チケット予約公式アプリ「12306」のデータによりますと、人気の出発地は北京、上海、広州、成都などで、目的地では北京、成都、上海、杭州などが人気となっています。特に北京と上海・済南・瀋陽・南京などを結ぶ区間の利用者が比較的多い傾向となっています。(提供/CRI)
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2025/5/30
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