野生ジャイアントパンダの「うんち観察係」に密着―中国

人民網日本語版    2025年6月1日(日) 14時30分

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ジャイアントパンダ国家公園には野生パンダの約72%が生息している。

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ジャイアントパンダ国家公園は四川省、陝西省、甘粛省の3省にまたがり、総面積は2万2000平方キロメートル。全国の野生ジャイアントパンダの約72%がここで生息している。ここで記者は、「うんち観察係」の「糞闘士」らと出会った。彼らの「糞闘」目標は、野生のジャイアントパンダのフンを拾い集めることだ。中央テレビニュースが伝えた。

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大きさの計測、記録、GPS位置情報登録など、研究者は一つ一つのふんからジャイアントパンダのDNA身分証明書を作り上げている。そしてふんから得た情報から、新しく生まれた子パンダの親を特定し、パンダ界における「親子鑑定」を行っている。野生のジャイアントパンダの「うんち観察係」の仕事は、ふんまみれの仕事というよりは、衛星地図を片手に「宝探しゲーム」をしながら、パンダ一族の家系図を解明する仕事なのだ。(提供/人民網日本語版・編集/SC)


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