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5月31日から6月2日にかけての端午節連休中に、中国全土で地域を越えて移動する人は延べ6億8700万人に達する見込みです。写真はメーデー連休初日に見られた四川省成都市から離れる方向の自動車の流れ。
中国交通運輸部が明らかにしたところによると、5月31日から6月2日にかけての端午節連休中に、中国全土で地域(行政区)を越えて移動する人は延べ6億8700万人に達する見込みです。連休期間中の主な移動は短距離旅行によるものとのことです。
今年は端午節と6月1日の児童節の休みが重なり、短距離ドライブ旅行や親子旅行の需要が大幅に増える見込みです。また、一部の地域ではドラゴンボートレースや無形文化体験などのイベントが開催されます。複数の要因が重なることで、人気観光都市と周辺地域には人が殺到すると見られます。端午節の連休中、全国の高速道路の自動車通行台数は1日平均で約4070万台になる見込みです。
今年の端午節連休の初日は、旧暦5月5日の5月31日です。交通運輸部によると、この日と前日の30日に帰省目的で出発する人が多く、全国の道路網では30日午後4時から通行量が増え始め、午後7時から午後9時までが連休前日のピーク時間帯になる見込みです。端午節連休の移動量は「潮の満ち引き」のように波のある状況が出現すると見られています。31日午前には、北京、天津、河北省、長江デルタなどで、中心となる都市から出る方向の車が多く、ピークの時間帯は午前10時から正午までです。6月2日午後には都市に戻る方向の車が増え、午後4時から午後6時までは渋滞が発生しやすい状態になります。(提供/CRI)
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