バイ・ルー（白鹿）とチョン・レイ（丞磊）が共演する中国の時代劇「莫離」が30日、制作陣の紹介と共にイメージポスターを公開し、話題を集めている。

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鳳軽の小説「盛世嫡妃」が原作で、異世界にタイムスリップした国家安全局のエージェントの葉璃（バイ・ルー）が政略結婚で結ばれた定王・墨修堯（チョン・レイ）と協力し、天下泰平を守り抜く物語だ。

総監督を務めるのは「花千骨～舞い散る運命、永遠の誓い～」や「永遠の桃花～三生三世～」などのヒット作を手がけたリン・ユーフェン（林玉芬）氏。他に「長安二十四時」の美術監督のジン・ヤン（金楊）氏、映画「ブレイド・マスター」の衣装デザイナーのリャン・ティンティン（梁婷婷）氏ら実力派が参加していると伝えられている。

主演のバイ・ルーといえば、ツォン・シュンシー（曾舜晞）と共演したファンタジー時代劇ドラマ「臨江仙」が間もなく配信される見通しで、4月にクランクアップしたばかりの「唐宮奇案」でも注目されている人気女優。チョン・レイは、「与晋長安」「錦月如歌」など複数の待機作を抱えている注目俳優だ。

情報では、「莫離」は31日にもクランクインし、5カ月に及ぶ撮影を経て2026年の配信を目指すもようだ。豪華制作陣が関わる本作に大きな注目が寄せられている。（翻訳・編集/RR）

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— 華流 (@_hualiu_) May 30, 2025