ユニクロなどで多くの人が犯しがちなミス、善意があだに―台湾メディア

Record China    2025年6月2日(月) 22時0分

拡大

台湾メディアのTVBS新聞網は29日、ユニクロなどで多くの人が犯しがちなミスについて、「善意があだになる可能性がある」と伝えた。

台湾メディアのTVBS新聞網は5月29日、ユニクロなどで多くの人が犯しがちなミスについて、「善意があだになる可能性がある」と伝えた。

記事によると、SNS・Threads(スレッズ)である台湾人ユーザーが「ユニクロなどで試着を終えるたびに『購入されない物はお渡しください』と言われるけど、店員さんに手間をかけさせるのが申し訳なくて、つい断って買うふりをして試着室を出た後、そっと棚に戻している」と明かした。この投稿には共感の声が相次いだといい、「私も同じ!いつも一度に4~5着試着するから、全部いらないって言うのはちょっと気が引けて、『この服は大丈夫です!』って言って持って行くふりをして、後でそっと棚に戻してる」「私も!!!サイズを揃えてちゃんと戻してるよ」といった意見が出たという。

一方で、「結局、店員が全部もう一度チェックし直すことになる」「気持ちはすごくよく分かるし、親切心なのは伝わるけど、完全に元通りに戻せないなら店員さんに渡すべき」といった声や、現役の店員や元店員のユーザーから「ユニクロで働いた経験があるから、試着後は必ず店員さんに返す」「アパレル店員だけど、もし試着後に正確な位置や掛け方で戻せないなら、お願いだから店員に渡してほしい。結局こっちでやり直さないといけなくなる」「ハンガーの向きが逆だったり、ズボンのクリップの留め方が違ったり、サイズ順に戻してなかったり。もし100%正確に戻せないなら、遠慮せず店員に返してください」「デパートで働いていたけど、お客さんが戻した服はたいていひどい状態。余計な手間が増える」といったコメントも多かったという。

このほか、アパレル店員だというあるユーザーは「みんなが勝手に戻してしまうと、整理にかかる時間が増えて、終わらないと店長に叱られる。どこから取ったか分からなくなった服は店員に渡してほしい。たたむタイプの服は見た目が似ていても細かく違うこともあるし、乱雑に折りたたんで戻すのもやめて。店舗によっては男女でハンガーの種類を分けていることもあるので、混ぜないでほしい。試着して、いらなかった服はカゴをそのまま店員に渡せばいい。(カゴを店内の)どこかの隅に隠すように置くのはマナー違反」と訴えた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携