チャオ・リーインの多重人格者ドラマ「在人間」、斬新なストーリーも好評

華流    2025年5月31日(土) 10時0分

拡大

チャオ・リーイン主演の中国ドラマ「在人間」が斬新なストーリーと映画級の映像、キャストの好演によって好調を示している。

チャオ・リーイン趙麗穎)主演の中国ドラマ「在人間」が斬新なストーリーと映画級の映像、キャストの好演によって好調を示している。

チャオ・リーインとイン・ファン(尹昉)が主演の「在人間」は全8話のSFサスペンス作品。必然的なつながりを持つライドシェア運転手の徐天(イン・ファン)と乗客の賈小朵(チャオ・リーイン)が仮想空間へ入り込み、そこで自分を探し求め、救いを見つけていくストーリー。

動画配信サービス・愛奇芸(iQiyi)で28日に配信をスタートしたが、視聴者の反応や再生回数など作品の人気や影響力を測る指標の「熱度」ポイントは初日に6000を突破し、同サービスの人気ランキング1位に登場。中国のSNS・微博(ウェイボー)では、「在人間」を話題にしたトピックスの閲覧量が5億回を突破した。

「在人間」は初日に3話を配信し、5日間で全8話の配信を終了するが、配信にあたって広告枠には6社のスポンサー企業が参入。ミニドラマでは異例の数となり、主演のチャオ・リーインの影響力の大きさを示している。また映像面では、1秒につき約20万元(約400万円)を投じた特殊効果で作られたサイバーパンクシーン、非線形編集技術、ジャズの音楽が没入感を高めている。

なお、イン・ファンが演じる徐天は、医師の判断によると自分以外に6人の人格を持つ多重人格者。チャオ・リーイン演じる賈小朵はその中の1人で、他の5人とは違い、自分が唯一の人格だと信じ、時に「徐天」に取って代わろうとする。難しい役柄を演じる2人の演技が注目を集め、特にチャオ・リーインのせりふのない演技に「圧倒される」と称賛の声が上がっている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携