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中国各地のエアチケットの価格が目に見えて下がっている。写真はハルビン太平国際空港。
複数のオンライン旅行プラットフォームを見ると、中国各地のエアチケットの価格が目に見えて下がっていることが分かる。業界関係者によると、夏休み前はオフピーク旅の絶好の機会だという。中央テレビニュースアプリが伝えた。
ある旅行店を取材すると、オフピーク旅を計画している人が多いことが分かった。この先1カ月、広州から昆明や上海、南京、武漢といった人気観光都市に向かう飛行機のエアチケットがどれも300元(約6000円)程度になっている。また、端午節(端午の節句、今年は5月31日)に合わせた5月31日から6月2日の3連休中のエアチケットでもそれほど差はない。
業界関係者によると、5月中旬から下旬にかけて旅行市場はオフシーズンに入り、中国各地のエアチケットの価格が大幅に下がっているという。一部では87%引きになっているケースさえある。その他、ホテルの宿泊料金も「労働節(メーデー、5月1日)」に合わせた5連休中と比べて大幅に値下がりしている。また、割引きキャンペーンが実施されている中国国内の団体旅行もあり、注目を集めている。
複数のオンライン旅行プラットフォームの端午節に合わせた3連休中の予約データを見ると、主に地元旅行や近場旅行がメインで、メーデー5連休や夏休みと比べると、掘り出し物となっている旅行先が多くなっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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