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中国初の中高生宇宙愛好家による自主開発気象観測ロケット「飛燕一号」が27日午前、中国北西部の青海省・冷湖で打ち上げに成功しました。
中国初の中高生宇宙愛好家による自主開発気象観測ロケット「飛燕一号」が27日午前、中国北西部の青海省・冷湖で打ち上げに成功しました。最高飛行高度は標高1万555.7メートルで、地上受信局はロケットが収集した気象データを正常に受信しました。
「飛燕一号」は全長1.52メートル、最大飛行速度は約2マッハ(時速約 2450.16キロメートル)で、2024年6月に開発が開始されました。深セン、北京、河北、山東各地の中高生チームがロケット開発の規範的なプロセスに沿って、設計、実験、加工、集積、組み立て、テストを体系的に完了しました。深セン市燕川中学・高等部2年生の王裕寧さんがロケットの総設計師を務めました。
同ロケットの打ち上げの際、中国青少年ロケット愛好家連盟が正式に発足しました。同連盟の目的は、より多くの若年層の愛好家がロケット技術のイノベーション活動に参加するよう、けん引することです。(提供/CRI)
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