四川省の完成車貿易グローバル活動シリーズのイベントとして、四川省第1回中古車輸出サプライ・調達マッチング会が28日、同省成都市双流区で行われた。ロシア、ベラルーシ、ジョージア、ウズベキスタン、イラン、パキスタン、スリランカ、ベトナム、エジプト、ナイジェリアの10カ国から、海外商工会議所および40近くの自動車貿易企業の代表団が「爆買い」に訪れた。

会場では、中古車輸出に関する重要な貿易協力プロジェクト7件が一斉に調印され、プロジェクト金額は10億元（約200億円）を超えた。 同時に、同省には全国初の海外自動車産業定期的連絡メカニズムが創設され、第1弾としてロシア、イラン、ジョージア、ベトナム、ナイジェリアなど6カ国の八つの自動車関連商工会議所と提携し、八つの「海外自動車商工会議所定期的連絡センター」が一斉に発足した。また会場では、300人以上の中国内外企業の代表と商工会議所の代表が踏み込んだ交流と商談を行った。（提供/人民網日本語版・編集/KS）