拡大
小米グループの1~3月の研究開発経費は67億元(約1340億円)に達しました。
中国のスマートフォン大手、小米グループ(シャオミ)がこのほど発表した2025年第1四半期(1~3月)の財務報告によると、同社の1~3月の総売上高は前年同期比47.4%増の1113億元(約2兆2600億円)で、純利益は同64.5%増の107億元(約2140億円)でした。
事業別に見ると、「スマホ×AIoT」事業の売上高が同22.8%増の927億元(約1兆8540億円)となり、同社の総売上高の83.3%を占めました。「スマート電気自動車(EV)および人工知能(AI)関連イノベーション」事業の売上高は186億元(約3720億円)で、総売上高の16.7%を占めました。
また、研究開発の面では、1~3月の研究開発経費は同30.1%増の67億元(約1340億円)に達しました。同社に所属する研究開発担当の技術者は3月31日時点で、史上最高の2万1731人に上っており、社員全体の47.7%を占めています。また、シャオミは3月31日時点で、世界で4万3000件以上の特許を取得しています。
そのほか、同社の中国本土にある実店舗は3月31日時点で約1万6000店となっており、年末までに2万店を突破する見込みです。
シャオミ・スマートフォンの1~3月の出荷台数は全世界で同3%増の4180万台に達し、7四半期連続での伸びを達成しました。調査会社カナリス(Canalys)のデータによると、シャオミ・スマホの1~3月の出荷台数は世界シェアの14.1%を占めており、19四半期連続で世界トップ3をキープしています。(提供/CRI)
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