劇場用実写映画「秒速5センチメートル」が今年10月公開へ、中国ネット「とにかく楽しみ」

Record China    2025年5月29日(木) 23時0分

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28日、劇場用実写映画「秒速5センチメートル」が日本で今年10月10日に公開されることが発表され、併せてティザービジュアルも解禁された。写真は新海誠監督。

2025年5月28日、劇場用実写映画「秒速5センチメートル」が日本で今年10月10日に公開されることが発表され、併せてティザービジュアルも解禁された。

「秒速5センチメートル」は新海誠監督のアニメ映画が原作。3つの短編ストーリーで構成されており、それぞれ「桜花抄」、「コスモナウト」、「秒速5センチメートル」というタイトルが付けられている。各ストーリーは、主人公・遠野貴樹(とおのたかき)の成長と恋愛を中心に展開され、幼なじみの篠原明里(しのはらあかり)との深い感情、そして時間の経過とともに2人が次第に疎遠になる過程が描かれている。

同作は新海監督の初の実写化作品として、約2時間の長編映画として制作される。また、主演は日本の男性アイドルグループ・SixTONESの松村北斗が務める。松村は、新海監督のアニメ「すずめの戸締り」で主人公の宗像草太(むなからそうた)の声を演じていた。

これを中国のSNS・微博(ウェイボー)で複数のブロガーが紹介すると、「わあ、楽しみだね!」「ものすごく期待している。早く見たい!」「ついに公開されるのか!ワクワクする!」「まさか実写版があるなんて。とにかく楽しみにしている。ちなみにヒロインは誰が演じるのか気になる」と同作に期待を寄せる声が届いた。


また、「ティザービジュアルもとても芸術的だ」「ティザービジュアルがすごくアートっぽくておしゃれな感じ」との好評や「アニメと同じくらい面白くなるかな?」「最終的には日本の純愛映画になりそう」「ストーリー的には、実写化に向いていそう」「『秒速5センチメートル』のあの雰囲気…光と影の再現はかなり難しそう」「まさかこれが(新海監督)初の実写化だったなんて、思ってもみなかった」との声も寄せられた。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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