台湾人の胃袋に恐怖?日本のすし食べ放題店がわずか47日で大幅値上げ―台湾メディア

Record China    2025年5月29日(木) 20時0分

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28日、台湾メディア・壱蘋新聞網は、台湾のショッピングセンターに出店している日本の寿司店が、食べ放題の金額を突然大幅値上げすることを発表したと報じた。

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2025年5月28日、台湾メディア・壱蘋新聞網は、台湾のショッピングセンターに出店している日本の寿司店が、食べ放題の金額を突然大幅値上げすることを発表したと報じた。

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記事は、日本の寿司チェーン企業「梅丘寿司の美登利総本店」が台中市のショッピングセンターLaLaportに出展している「美登利寿司」で、今年4月より寿司や揚げ物、焼き物、デザートなどの食べ放題が始まったと紹介。平日ランチは980台湾ドル(約4800円)、平日夜と休日は1180台湾ドル(約5700円)という値段で、食事の時間帯は常に満員状態だと伝えた。


その上で、同社が数日前に「突然」値上げを発表したとし、6月10日より平日ランチが300台湾ドル(31%)値上がりして1280台湾ドル(約6200円)、平日夜と休日は500台湾ドル(42%)値上がりして1680台湾ドル(約8100円)になると紹介し、食べ放題開始からわずか47日で突然最大500台湾ドル(約2400円)もの値上げを発表したことについてネットユーザーからは「(台湾人の)胃袋に恐れをなしたか」といった声が寄せられているとした。

記事によると、同社は値上げについて「近ごろの材料価格の大幅な高騰や、人的コストの持続的な上昇により、経営コストの圧力が限界に達した」と説明しているという。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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