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26日、中国のポータルサイト・捜狐に『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』のプレミア上映会・絵の世界『友』園会が、今月25日に北京で盛大に開催されたと紹介した記事が掲載された。
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2025年5月26日、中国のポータルサイト・捜狐に『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』のプレミア上映会・絵の世界『友』園会が、今月25日に北京で盛大に開催されたと紹介する記事が掲載された。
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記事によると、会場では映画の一部シーンが精巧に再現され、作中に登場する「アートリア公国」が目の前に現れたかのような臨場感が演出された。また、メインキャラクターの撮影用パネルやシリーズ45周年を記念したイラストボードなどが用意されたほか、ドラえもんのひみつ道具・はいりこみライトを手にしたローブ姿のドラえもん像などが設置され、会場は笑い声と歓声が絶えず響きわたったという。訪れた人々は写真撮影やゲームに夢中になり、豪華なオリジナルグッズを受け取るなどして思い思いに楽しんだそうだ。
また、上映前には、ドラえもんたち5人組が中世風の衣装をまとって登場し、観客と笑顔で触れ合った。会場は拍手と歓声に包まれ、「絵画の世界での冒険が始まるよ、みんなも一緒に参加してね!」「早く一緒に冒険したいな、約束だよ!」などの声が飛び交ったといい、記事は「その人気ぶりを改めて証明した。ドラえもんと一緒に冒険に出かける魅力に抗える者などいないのだ」と評した。
記事によると、上映後、ドラえもんの長年のファンたちは「毎回ドラえもんの映画を見るたびに癒される、今回も例外じゃなかった」「毎年映画を見ているけれど、毎回心が温まる」「映画の中でドラえもんはずっとのび太の成長を見守っていたけれど、映画の外でも彼は私の成長にずっと寄り添ってくれた存在」と感極まりながら語り、「映画でもドラえもんでも、君ががそこにいる限り、私は必ず会いに行く!」との熱いコメントもあったという。
このほかにも、「毎年6月1日のドラえもんとの約束は欠かせない。今年も会えてうれしい!」「6月1日にドラえもんの映画を見るのは、もう恒例行事のようになっている」との声が多く上がったほか、「映画を観ている最中、感動して涙が出そうになった」「お姫様とコウモリのコンビがとてもかわいかった」「女性キャラクターに対する固定観念が取り払われていたのが印象的だった」といった意見もあったとのこと。さらに「ドラえもんは大人にとっても子どもにとっても特別な存在。ずっと子どもと一緒に応援し続けたい」「色彩や絵画の意味を教えてくれる作品。子どもたちも夢中になって見ていた」など、多くの保護者からも高評価を得たそうで、記事は「子どもたちの美術教育にも寄与し、大人にも深い感銘を与える内容となっている」と述べた。
そして、「『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』は、ドラえもんたちが絵の中の『アートリア公国』へと偶然タイムスリップし、新たな仲間と出会い、世界滅亡の危機を救うために冒険を繰り広げる物語が描かれる。観客はこの楽しい視覚と聴覚の世界に没入する中で、『色』が日常生活においていかに重要な意味を持つのかを深く実感するだろう。同作の中国公開は5月31日。今年の中国の端午節と6月1日のこどもの日には、幼少期のトップスター・ドラえもんと共に、純粋な楽しさに満ちたひとときを過ごす絶好の機会だ」と結んだ。(翻訳・編集/岩田)
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