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27日、中国の人気俳優チャン・ハンが上海の外食サービスの企業から訴えられたというニュースがSNSで注目を集めている。写真はチャン・ハン。
2025年5月27日、中国の人気俳優チャン・ハン(張翰)が上海の外食サービスの企業「焼本焼餐飲管理有限公司」から出資金未払いについてのトラブルで訴えられたニュースが中国のSNS・微博(ウェイボー)で注目を集めている。
中国メディアの斉魯晩報はウェイボー公式アカウントで、「企業情報アプリ・企査査によると、焼本焼餐飲管理とチャン・ハンらの出資金未納の紛糾案件について、裁判所から開廷通知が送付された。本案件は7月28日に上海鉄路運輸法院で開廷される」と伝えた。
焼本焼餐飲管理は21年1月に資本金1000万元(約2億円)で創業した外食サービスの企業だったが、何度か高額消費制限令が出されるほど経営状況は悪化し、最終的に24年6月に破産宣告を受けた。
「お昼12時のシンデレラ」「2度目のロマンス」などの主演作で人気のチャン・ハンは以前、同社のイメージキャラクターとして、顔出しで宣伝活動に協力していたほか、同社の10%の株式を所持していたが、経営陣との考え方の相違を理由に23年4月に同社の株式を全て手放したという。
この報道に対し、中国のネットユーザーから「07年の交通課の警官を引きずった事件で起訴されたのかと思った」「性格はいいんだけど…」「株式を手放したのに今さら何の関係があるのか」「スターが外食ブランドに手を出すと明暗が分かれる。チェン・フー(陳赫)の火鍋屋はどうなった?」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/原邦之)
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