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インドネシア大統領は中国との協力強化に期待を示しました。
インドネシアの国営アンタラ通信によれば、インドネシアのプラボウォ・スビアント大統領はジャカルタ市内で現地時間24日夜、李強総理の訪問を歓迎する中国・インドネシア商工界の晩餐会に出席しました。プラボウォ大統領は席上、植民地支配や抑圧を受けた発展途上国を支援してきた中国の積極的な役割に謝意を表明しました。
プラボウォ大統領は、中国の李強総理のインドネシア訪問を歓迎するあいさつの中で「中国が発展途上国の利益を常に守り、抑圧や帝国主義、植民地主義、人種隔離に反対してきたことに敬意を表す」と述べました。プラボウォ大統領はさらに、「中国が一貫して抑圧された国々の闘争を支援する姿勢は、全世界に及ぶ団結の方式であり、将来の公正なパートナーシップ構築の基盤として重視されるべきだ」と指摘しました。プラボウォ大統領はパレスチナ問題における中国の立場に特に言及し「中国はパレスチナ国民を支援するリーダーシップを発揮している。このことは、全ての人に誇りを感じさせるものだ」と強調しました。
プラボウォ大統領はインドネシアと中国の関係について「私が大統領就任後に最初に公式訪問した国が中国だった理由は、両国関係が極めて戦略的で重要であり、かつ将来性が豊かな二国間関係だからだ」と説明しました。また、「インドネシアと中国の交流は経済面に留まらず、より深い友好関係と分野横断的な協力を含むべきだ」と、両国の包括的な連携強化を訴えました。(提供/CRI)
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