中国万達、再び商業施設「万達広場」48件売却へ―中国メディア

Record China    2025年5月27日(火) 7時0分

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中国メディアによると、中国の規制当局はこのほど、太盟投資グループ(PAG)が主導する大連万達商業管理集団傘下の商業施設「万達広場」48軒の買収を承認した。写真は南昌市の万達広場。

中国メディアの毎日経済新聞や澎湃新聞などによると、中国の規制当局はこのほど、太盟投資グループ(PAG)が主導する大連万達商業管理集団傘下の商業施設「万達広場」48軒の買収を承認した。

北京、広州成都杭州、南京、武漢などの万達広場48軒の買収は500億元(約1兆円)のファンドを介して行われる予定で、投資家グループには騰訊控股(テンセント・ホールディングス)や生命保険の陽光人寿、電子商取引(EC)大手の京東集団(JDドットコム)が支援する企業などが含まれるという。

中国の商業不動産大手、大連万達集団(ワンダ・グループ)の王健林(ワン・ジエンリン)会長は、経営再建のため中国各地の万達広場の一部を手放してきた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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