<卓球>日本が64年ぶり男子ダブルス優勝=中国ネット「運が良かった」「戸上がゾーンに」

Record China    2025年5月26日(月) 11時0分

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25日、カタール・ドーハで行われた卓球世界選手権の男子ダブルス決勝で、日本の篠塚大登・戸上隼輔組が台湾のペアを下して金メダルを獲得した。写真はWTTの微博より。

2025年5月25日、カタール・ドーハで行われた卓球世界選手権の男子ダブルス決勝で、日本の篠塚大登戸上隼輔組が台湾のペアを下して金メダルを獲得した。中国の微博でもこの結果た注目を集め、さまざまな感想が寄せられた。

国際卓球連盟(ITTF)の微博アカウントは試合結果を速報で紹介。篠塚・戸上組が台湾の高承睿(ガオ・チョンルイ)・林昀儒(リン・ユンルー)組が6-11、11-5、7-11、11-6、11-6の3-2で勝利して金メダルを獲得したことを伝えた。

咪咕体育の微博アカウントは、世界選手権の男子ダブルスで日本が金メダルを獲得したのは1961年大会以来64年ぶりとなったことを紹介している。

この結果について、中国のネットユーザーからは「いやいや本当にすごい戦いだった」「台湾ペアは本当に惜しかった」「日本は本当に運が良かった。準決勝でフランスペアが棄権しなかったら、決勝には進めなかっただろう」「台湾ペアは(第1シードの)フランス・ル・ブラン兄弟を破ったのだからすごい」「(日本が)次優勝するのは66年後かもしれないな」など、台湾ペア側に立ったコメントが目立った。

一方、日本ペアの快挙を素直に称えるユーザーからは「戸上と篠塚おめでとう。今日の台湾ペアは日本ペアよりコンビネーションがうまくいっていなかった」「戸上と篠塚が張本智和より先に『世界チャンピオン』の称号を手に入れたな」「今大会の戸上は本当にゾーンに入っていた」といった感想が寄せられている。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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