「三夏」生産を支える 3億ムー近くで干ばつ・洪水に備え―中国

CRI online    2025年5月25日(日) 4時0分

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水利部によると、春のかんがいは終盤を迎えており、全国5320カ所余りの大型・中型かんがいエリアでは累計約3億ムー(2000万ヘクタール)の面積がかんがいされました。

水利部によると、春のかんがいは終盤を迎えており、全国5320カ所余りの大型・中型かんがいエリアでは累計約3億ムー(2000万ヘクタール)の面積がかんがいされました。

今年、全国では累計463億立方メートルのかんがい用水が供給され、かんがい面積は4億ムー(約2670万ヘクタール)近くに達しました。そのうち、5320カ所余りの大型・中型かんがいエリアでは、干ばつ対策の主力としての役割を十分に発揮し、累計3億ムー近い面積をかんがいし、夏の収穫穀物の豊作を確保するために水利面で強固な支援を提供しました。今年、冬小麦の主産地で干ばつ被害が深刻な河南省、陝西省、山西省などの省の386カ所の大型・中型かんがいエリアでは累計で2713万ムー(約180万8000ヘクタール)のかんがいを行い、かんがい用水量は30億立方メートルを超えました。局地的な干ばつ状況に対応して、今年、黄河中上流のダムは累計で66億立方メートル、長江上流のダム群は累計で380億立方メートルを下流に補水し、かんがいエリアと下流域の都市・農村部の水の需要を全力で保障しています。

水利部農村水利水電司の倪文進司長は、「水利部は干ばつ・洪水の両方に備え、同時に対処する方針を堅持し、事前に計画と配置を行って干ばつの進展状況を綿密に監視している。干ばつに備えた水源の調整と管理を強化するとともに、事前に洪水防止と排水の準備を行い、『三夏(提供/CRI

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