米トランプ政権が在韓米軍約4500人の撤収を検討か=韓国ネット「この国は終わった」「これは警告」

Record Korea    2025年5月23日(金) 14時0分

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23日、韓国・国民日報は、米メディアの報道を引用し「米トランプ政権が在韓米軍数千人を韓国から撤収させることを検討している」と伝えた。資料写真。

2025年5月23日、韓国・国民日報は、米メディアの報道を引用し「米トランプ政権が在韓米軍数千人を韓国から撤収させることを検討している」と伝えた。

記事によると、米国防総省は在韓米軍約4500人を米国領のグアムなどインド太平洋地域の別の拠点に移転することを検討している。

この移転案は対北朝鮮政策見直しの一環として進められている。トランプ大統領にはまだ報告されておらず、政策を検討する高官の間で議論されている複数の案の中の1つとみられている。

記事は「トランプ政権が在韓米軍の移転を本格的に検討する段階に入った場合、自国を防衛するため米国との緊密な協力に依存している韓国、日本、フィリピンなどインド太平洋地域の国で国民の不安が高まるおそれがある」と伝えている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「この国は終わった」「まさか実行に移さないと思うよね?トランプ大統領ならやりかねない」「(来月の大統領選で)李在明(イ・ジェミョン)候補を選ぶなという警告だよ」「反米主義の大統領が誕生すれば、米国との外交関係が断絶すると同時に米軍も撤収するだろう」「李在明候補と在韓米軍のどちらが今の韓国にとってより必要か、国民はよく考えよう」「『米国が冷たくなった』と感じるかもしれないが、よく考えると実はわれわれが先に中国や北朝鮮と親しくしだした。米国の立場からすれば、わざわざお金をかけて米韓同盟を維持したいとは思わない」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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