「名探偵コナン」毛利蘭の結末予想、将来の職業は…―中国メディア

Record China    2025年5月25日(日) 21時0分

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15日、中国のポータルサイト・捜狐に「名探偵コナン」の毛利蘭の将来の職業について予想した記事が掲載された。写真は毛利蘭。

2025年5月15日、中国のポータルサイト・捜狐に「名探偵コナン」の毛利蘭(もうりらん)の将来の職業について予想した記事が掲載された。

記事は、「『名探偵コナン』のヒロインである毛利蘭の結末については、長年にわたり多くのファンが注目してきた。家庭に入って専業主婦になるのではないかと考える人もいれば、元々空手の達人ということもあり、アスリートになるのではと予想する人もいた。しかし、原作者・青山剛昌氏は、すでに彼女の将来を明確に設定しているとも言われている。では、作中にはどのような伏線が張られているのだろうか」と述べた。

続けて、「まずは漫画第1022話のエピソードを見てみよう。この回では、蘭、江戸川(えどがわ)コナン、鈴木園子(すずきそのこ)、京極真(きょうごくまこと)、世良真純(せらますみ)の5人がある事件に巻き込まれ、京極が一時は容疑者として疑われる展開となった。だが、最終的にコナンの推理によって真相が明らかになり、京極の無実が証明された。ところが事件が解決した直後、犯人が自殺を図ろうとするが、京極が阻止。蘭も危険を顧みず犯人を説得しようとした。この時、現場に居合わせた映画監督が蘭を見て、『若い頃の藤峰有希子(ふじみねゆきこ=元女優のコナンの母)を思い出すよ。もうスカウトしちゃおうかな』と他の女優に漏らす場面が描かれている」と説明した。

さらに、「最近公開されたエピソード『小五郎の密会』では、コナンたちが毛利小五郎(もうりこごろう)を尾行する中で新たな事件に遭遇する。その事件の容疑者3人はそれぞれ、弁護士、映画助監督、競馬好きのフリーターと名乗る人物たちであった。この事件は毛利家に関連する内容となっており、弁護士は妃英理(きさきえり)、競馬は小五郎を象徴していると見られる。そうなると、映画助監督は恐らく蘭を暗示していると考えられる」と考察した。

その上で、「これら2つのエピソードを総合すると、蘭の将来が女優になることは、ほぼ確定的と言えるだろう。彼女は美しい容姿に加え、空手の腕前も持ち合わせており、まさに女優として申し分ない資質を備えている。また、有希子の後を継ぐ存在としても適任だろう」と論じた。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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