四川省成都市で第1陣となる自動運転レベル4（限定された条件下で全ての運転操作がシステムで自動化されるレベル）で全長が6メートルの自動運転バスが19日に公開された。中国新聞網が伝えた。

【その他の写真】

このバスには高精度センサーや路車間通信システム、AIアルゴリズムが搭載されており、自動発進・停止、障害物回避、複雑な道路状況下での安定した走行、ハイレベルなスマート化を実現した。

まずは産業パークや特定のルートで試験運行を行った後、一般道路での運行へと段階的に進め、よりスマートで安全な移動体験を市民に提供する計画だ。（提供/人民網日本語版・編集/KM）