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カタール・ドーハで行われているITTF世界卓球選手権大会混合ダブルスで、日本の吉村真晴/大藤沙月ペアが北朝鮮ペアにストレートで勝利し、中国の卓球ファンから驚きの声が上がった。ITTFの微博より。
カタール・ドーハで行われているITTF世界卓球選手権大会混合ダブルスで、日本の吉村真晴/大藤沙月ペアが北朝鮮ペアにストレートで勝利し、中国の卓球ファンから驚きの声が上がった。
20日に行われた試合で、吉村/大藤ペアは昨年のパリ五輪の同種目で銀メダルを獲得した北朝鮮のリ・ジョンシク/キム・クムヨンペアと対戦。第1ゲームを11-7で奪うと、第2ゲームはデュースまでもつれたものの12-10で取り切った。その勢いのまま、第3ゲームも奪い、3-0のストレート勝ちで準々決勝進出を決めた。
この結果は中国で驚きをもって受け止められており、卓球ファンからは「意外!」「北朝鮮が混合ダブルスで敗退!?」「え?神秘のペアが敗退か」「五輪銀メダルのペアだよね?」「これは確かに予想外だな」「今回は北朝鮮は本当に弱い。まったく予想していなかった」といった声が上がった。
一方で、「弱いというか、研究された感じだな。伊藤美誠もそうだったけど、研究され尽くしちゃうと難しい」「パリ五輪の時は相手に研究されていなかったからな。みんな彼らの手の内が分からなかった。今回はもう研究されているからやりにくいだろう」とのコメントや、「日本のダブルスは印象深い。女子も男子も混合も選手層が厚く、実力も高い。(中国にとっては)小さくない衝撃だ」とのコメントも寄せられている。
なお、メダルをかけた準々決勝では、吉村/大藤ペアは林詩棟(リン・シードン)/蒯曼(クアイ・マン)ペア、松島輝空/張本美和ペアは王楚欽/孫穎莎ペアと、いずれも日中対決となる。(翻訳・編集/北田)
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