安徽省馬鞍山市の街角を散策すると、あちこちでポケットパークを目にすることができる。人民網が伝えた。

【その他の写真】

青々とした芝生と木々の緑が点在し、パークを巡るように設けられたカラフルな遊歩道やいつでも使えるトレーニング機材が用意されている。窓を開ければ美しい自然の景色が広がり、家を出てポケットーパークに行けば自然を満喫できる。これが馬鞍山市民のリアルな日常生活になろうとしている。

市内の団地・康泰佳苑に住み始めて十数年になる陳国秀（チェン・グオシウ）さんは、団地から目と鼻の先にあるポケットパークの話題になると、幸福感に満ちあふれた表情で、「団地を出るとすぐ公園なので、1日に2回以上行く。家のすぐ近くで散歩や体力作りができて、便利なことこの上ない」と話した。

同市にはポケットパークが104カ所あり、全ての県・区をカバーしている。（提供/人民網日本語版・編集/KS）