国産「空中無人機空母」が6月末に初飛行へ―中国メディア

Record China    2025年5月19日(月) 8時0分

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中国国営中央テレビ(CCTV)によると、2024年11月の第15回中国国際航空宇宙博覧会(中国航空ショー)で注目された偵察・攻撃一体型無人機「九天」が25年6月末に初飛行を行うという。

中国国営中央テレビ(CCTV)によると、2024年11月の第15回中国国際航空宇宙博覧会(中国航空ショー)で注目された偵察・攻撃一体型無人機「九天」が25年6月末に初飛行を行うという。

九天は、翼幅が25メートルに達し、離陸重量は最大16トン、搭載量は最大6トン、速度は最大時速700キロ、航続距離は最大7000キロ、後続時間は最大12時間。

8カ所のハードポイントに1000キロ級の誘導爆弾のほか、空対空ミサイル、空対地ミサイル、対艦ミサイル、巡航ミサイルを搭載可能。

もう一つの目玉が、機体の腹部に組み込まれた謎めいたキャビンで、数百発の巡航ミサイルや小型ドローンを収容できることから「空中無人機空母」とも呼ばれる。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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